群馬県内建設業者約7,000社の企業情報を格安販売致します!!

企業情報取り放題

  • 基本情報サンプル
  • 決算情報サンプル
  • メールでお申込み

建設与信情報誌

  • サンプル表示
  • メールでお申込み
  • FAXでお申込み

情報誌・取り放題セット

  • メールでお申込み
  • FAXでお申込み

スポンサードリンク

ニュースサイトTOPへ

2015年(平成27年)1月~全国主要建築業者の倒産状況

平成27年1月に負債10億円以上の倒産企業において建築業者をまとめた。
株式会社ASS(負債40億円)
株式会社ASS(愛知県西尾市、建築不動産業)及び株式会社いこいの郷(同市内)は平成26年12月に民事再生法を申請していた事が1月に判明。当社は、住宅建築、介護施設建築、アパート建築などを手掛けており、売上高は35億円内外を計上していたが、借入負担が重く回収した代金の多くを返済に回す悪循環となり、直近決算では売上高13億円と大幅減になり、8億円の大幅欠損で資金繰りの目途が立たず民事再生手続きとなった。

丸平建設株式会社(負債27億円)
丸平建設株式会社(岐阜県揖斐郡大野町、建築工事業)は平成27年1月19日に事業を停止。明治創業の老舗業者で官庁受注の他、社寺仏閣などの建築や住宅なども手掛けていた。バブル期には売上高90億円超となっていたが、建設投資が減少を続ける中で平成26年期は30億円内外にまで低下しており、多額の在庫と借入過大により資金繰りが逼迫していたもの。

吉野建設株式会社(負債22億円)
吉野建設株式会社(東京都調布市、建築工事)は平成27年1月16日に破産手続開始決定を受け倒産。創業時は家具製造から始まっており、その後住宅建築を主体とした営業をしている業者で造作家具などの制作など手間をかけた住宅を得意としているが、手間がかかる分コストも上がり、採算性は低迷していた様子。関係会社であった豊島トレーディング株式会社が平成26年9月に民事再生法申請により倒産した事も影響し、当社も破産手続に動いたもの。

厳しい住宅着工状況に苦戦する形や長年の建設不況による傷が災いしたものなど倒産までの道はそれぞれだが、いずれも借入金に依存した事や外部への資金流出した事による倒産と見られ、内部留保を手元現預金や換金性の高い資産にしておくことが、大切だという事が明らかな状況。
好景気になると投資したくなる心理はあるが、手元に十分な資金を残したうえでの投資は可だが、ギャンブル的な投資は不可だ。
業績が悪ければ、思い切った縮小も必要である。特に住宅業界は平成26年1月~12月まで大きく低下した。需要の乏しい住宅業界で人員増強して広告宣伝費を膨大にさせ営業強化すればよいというものではない。低迷する住宅業界でも分譲であれば仕入の際に売れる物件を仕入れる厳しい選定を行うのだ。また、広告も中身を研究し、顧客を引き付けるデザインをする。厳選した媒体から選ぶ。
地域密着であれば、地域貢献する活動を行い。地域の信頼を勝ち取る事。その地域の各年齢層に合わせたデザインや価格帯を提供できるかが重要。
低迷する住宅業界では淘汰が進むであろう。残るのは、自社の営業基盤を確立している企業。人・モノ・金・情報を正しく大切に扱い企業をしっかりと創り上げる事である。
低迷と言っても住宅を建てる人は群馬県でも1万2,000戸はあるので年間10棟未満の企業でもやり方次第で受注を伸ばせる可能性は十分にあるだろう。
ローコスト住宅も多いが、ただ安いだけでは顧客は付かないのだ。

投稿者:KENSIN