群馬県内建設業者約7,000社の企業情報を格安販売致します!!

企業情報取り放題

  • 基本情報サンプル
  • 決算情報サンプル
  • メールでお申込み

建設与信情報誌

  • サンプル表示
  • メールでお申込み
  • FAXでお申込み

情報誌・取り放題セット

  • メールでお申込み
  • FAXでお申込み

スポンサードリンク

ニュースサイトTOPへ

平成26年(2015年)群馬県年間住宅着工数~ 減少に歯止めかからず

平成27年1月30日に平成26年12月分及び平成26年分の全国住宅着工数が政府統計より発表された。
発表によると、平成26年1月~12月末までの群馬県住宅着工数は12,173戸と前年比▲1,603戸(▲11.6%)のマイナスとなった。(月平均1,014戸)
消費増税による駆け込み需要の反動減もあるが、住宅ローン金利長期固定で1%程度、変動では1%を切るほどの低水準であるにもかかわらず住宅着工は伸び悩んでいる事については、消費者の心理的要因や消費増税(10%)の先送りによる駆け込み需要が乏しかった事による。
全国の住宅着工数は892,261戸と前年比▲87,764戸減少(▲8.9%減)と平成24年並に低下した。
そもそも平成20年までは年間100万戸以上を続けていた全国の年間住宅着工数であるが、平成21年はリーマンショックの影響も大きく、年間戸数78万戸と100万戸を大きく割り込み、その後は改善を続け、平成25年は98万戸まで改善していた。群馬県に関しても12,000戸台はリーマンショックの影響を受けた平成21年~平成24年の水準に戻っている事から戸建建築業者の受注低下は深刻なものと言える。
思い返せば平成21年~平成25年の間に群馬県内の建築業者の倒産は相次いでいた。
(2009年)平成21年=有限会社ユートホーム、株式会社ソーワホーム、有限会社牧田建設、株式会社日栄宅建、井上工業株式会社、フォレスト株式会社、株式会社笹沢総建、丸岡建設株式会社
(2010年)平成22年=株式会社武本工務店、株式会社エス・ティー・ケー、有限会社コジマ・コーポレーション、有限会社倭建築工房、株式会社ケンセイハウス、光輪建設株式会社
平成23年=アキモト建設株式会社、アレスホーム株式会社、小河原建設株式会社、ロイアル建設株式会社、株式会社森山建設、株式会社ファーストホーム、株式会社誠興建設、ニットー開発株式会社、大英建設株式会社
(2011年)平成23年=株式会社明高建設、株式会社ジェイホームズオブカナダ社、株式会社アーバンシステム、株式会社サンエイ
(2012年)平成24年=両毛住販有限会社、小林製工建設有限会社、加藤土建株式会社、有限会社原田建設、有限会社相川建設
(2013年)平成25年=高宮建設工業株式会社、 田尾工業株式会社
など
住宅着工が低迷を続ければ、こうした建築業者の倒産ラッシュ再燃の可能性すらある事から非住宅が堅調とは言え要注意が必要だろう。
群馬県には、埼玉や栃木のハウスビルダーが進出しており、地場企業は激しい競争にさらされているが、逆に県内から他県への進出は乏しい。
パイの小さい群馬県であるが、他県のビルダーは分譲による販売力を生かした戦略で群馬グランディーハウスやケイアイスター不動産などは受注は得られていると聞く。
なお、群馬県内の総合建設業者は埼玉や東京、栃木など関東一円での営業力を有しており、他県に比べ規模の大きいゼネコンも複数あり、営業力と競争力は持ち合わせている。
一方、戸建建築・分譲業者については、県内外で活躍する企業が乏しいのはなぜなのか?
県内ハウスビルダーにも魅力的で高品質な建築をしている業者があるが、低価格路線では埼玉勢に劣ると言われている。
戸建営業はデザイン提案、きめ細かな営業、魅力的な広告、一定の性能、明確な価格、ブランド力などが顧客目線では重要。
営業力のある業者は、プラン作成にも十分に顧客の土地の形や向き、日照、境界の状態、近隣の目線、建物内の動線、予算など考えて作成したものを提案している。もちろん現地確認時の様々な方向からの写真や役所調査などの資料も添付し、一つ一つの土地に合った提案をしている。
考え抜いた上でのプラン提案であれば、プラン提出時に営業マンと設計士はなどこの間取りにしたか。なぜこの広さにしたのか。建物の一つ一つについて細かく説明できるだろう。
こうした努力は施主も見ており、一番頼れそうな業者を選んでいる。一軒一軒の受注に本気に取り組めるかが営業マンや設計士の手腕となり、会社の営業力となる。
真摯で丁寧な営業を行う業者は、ほとんど無いだろう。

投稿者:KENSIN