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CLT工法で 4階建て以上の中層木造建築に今後注目

【CLTとは?(クロス・ラミネイティド・ティンバーの略)】
この材料は集成材だが、従来の「板の繊維方向を並行に張り合わせる集成材」に対し、CLTは「繊維方向が交互に直交させ張り合わせる集成材」であり、板の幅や厚み、強度が集成材に対し幅広く活用できるというメリットを持つ。
厚み90ミリ~210ミリ、幅3m、長さ16mでの生産が主流。
林野庁が平成25年12月20日日本農林規格(JAS)として、「直交集成板」の名称により制定され、平成26年1月19日に施行された。

【CLT工法とは?】
ヨーロッパで開発された工法で、既にイタリアではCLT工法による7階建て集合住宅、イギリスロンドンでは9階建てのビルの実績があると言われる。
CLT集成材は「高い寸法安定性」「断熱性」「高い耐震性」を備えている事で日本の豊富な森林資源のうち6割内外を占める。日本の森林資源の多くはスギであるが、スギは比重が軽い事からCLT集成材に適しているとされる。

【CLT工法の展望】
現状は、まだ研究段階にあるようで、実例としては国交省の補助事業として、高知おおとよ製材株式会社が3階建て社員寮をCLT工法により建設した。
ただ、RC造や鉄骨造が主流であるビル建設やマンション建設も可能になる可能性は十分にあり、単価面でも大手が構造や工法を確立すればローコスト化が期待でき、工期短縮も確実。
鉄骨加工工事業者、鉄筋工事業者、型枠大工などのキャパオーバーで工期に支障が出ている建築物件もチラホラ聞かれる事から、木造での建築は商業施設等においては、コスト面からも一つの選択肢となるだろう。
また、間伐もせずに放置される傾向にある人工林での国産材消費に繋がる効果もある。
ただ、耐火性や接合部分の強度や工法に最適な金物の研究はまだまだ必要だろう。
さらに、減価償却期間がRCは47年、重量鉄骨は34年、木造は22年となっており、木造では建物の資産価値の償却年数が少ないので売却する際に無価値になりかねないなどの問題もある。

投稿者:KENSIN