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株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム(ヤマダ電機の連結子会社)~下方修正・赤字へ

株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム(ヤマダ電機の連結子会社、本社大阪府大阪市北区、戸建建築)は、平成27年3月期第3四半期決算短信を発表すると共に業績下方修正を行った。
これにより、3期連続営業損失を計上する可能性が高い。この状況に対応すべく経営構造改革を行う。

【住宅事業】
住宅事業は省エネ住宅やローコスト住宅のほか、賃貸向け住宅の販売なども手掛ける。分譲の建売の販売低迷と土地分譲の進捗遅れなどが要因で住宅事業売上高は279.9億円と前年比▲2.3%減少で住宅事業の営業赤字は▲6億2,600万円となった。

【リフォーム事業】
リフォーム事業は売上高87億6,400万円と前期比60.6%増と堅調で店舗内展示場や大規模太陽光の提案などが当たり、営業利益2億900万円となった。

【不動産賃貸事業】
不動産賃貸事業は、賃貸物件のサブリース事業による収益で売上高3億8,300万円(前年比31.8%増)、営業利益2億1,400万円となった。

【その他事業】
その他の事業として、つくば工業・山口工場等の売電収入による売上高1億1,500万円(前期比39.9%増)、営業利益5,500万円となった。
また、保険事業は火災保険加入増による売上高5,100万円(前期比57.6%増)、営業利益3,500万円となった。

総じて、平成27年3月期第3四半期の売上高373億円(前期比28億円増)と増収になった。しかし、総利益は73億6,800万円と前期比▲8,900万円の減少と採算性は低下。営業損失▲8億500万円、経常損失▲8億75百万円、純損失▲49億9,600万円と前期に続き2期連続赤字も見えてきた。
やはり、住宅事業の改善が必要な状況となっている。

同日発表された業績修正資料は以下の通り。
勘定項目   前記計画値       今回修正値
売上高     555億円   →     524億円
営業利益  3億5,000万円 →  ▲11億6,000万円
経常利益  2億5,000万円 →  ▲12億5,000万円
純利益      1億円    →  ▲52億1,000万円

要因としては、前年実績を5%上回る計画だったが、消費増税による駆け込み需要の反動減が大きく、円安による資材等の高騰など経費削減を行うも追いつかない状況によるもの。また、減損損失42億34百万円が大きい。

また、経営構造改革「RebornSXLPlan」を発表し、安定的な収益体質に転換するとしている。
内容は、ヤマダ電機グループによる「スマートハウスビジネス」当社及びヤマダ・ウッドハウス、koboriを軸にスマートハウスの提案を強化。
ヤマダ・ウッドハウス(前橋市)は、旧タマホーム社長の増田氏を代表取締役に置き、坪単価28.8万円のローコスト住宅を平成26年5月に立ち上げ受注は順調だという。。。
さらに住宅展示場への展開やヤマダ電機駐車場内や店舗内でのモデルハウスや展示場の強化を図っている。当社の戦略として発電、蓄電、家電などの豊富な商品群から徹底的にエコ住宅をローコストで進める事で他社との差別化を図る。

消費増税の先送りにより、低金利状況が続く中で住宅着工が伸び悩む状況から住宅事業では他の住宅メーカーやハウスビルダーとの競争となる。
資本力や知名度では群を抜いているヤマダ電機グループだが、住宅に関しても旋風を巻き起こせるかは今後注目。
ある関係筋はヤマダ・エスバイエルについては、エスバイエル工法による施工中心であったが、ヤマダ・ウッドハウスは在来工法による低価格住宅で今後期待を寄せている。
ヤマダ電機グループの住宅事業での業績改善にはヤマダ・ウッドハウスの増田社長の経営手腕もカギとなりそうだ。

投稿者:KENSIN